くろまめはご飯以外のものも食べます(>_<)
ウールサッキング(異食症)ってやつです。
タオルから始まって、カーテン、クッション、キャットタワー等々。よって我が家の基本方針は「くろが食べたら即撤去」です。そら姉、すまん、付き合ってあげて!
初代キャットタワー
2019年03月24日に、生後約10ヶ月で我が家にやってきた姉弟にゃんず。
猫は高いところが大好きとのことで、ケージの周囲を利用して、上下コースを設けていました。
でも、にゃんずとの暮らしが慣れてくると、もう一カ所ぐらいは高いところを用意してあげたいという気持ちになります。そこで、にゃんずをお迎えして5カ月を過ぎた頃(2019年09月初旬)にキャットタワーを購入しました。
お手軽価格の据え置きハイタワーです。さんかく屋根のおうちがGOOD!
が、キャットタワー自体は良かったものの、くろの布食いに破れて僅か約3ヶ月で解体処分となりました・・・。
爪とぎタワー(ミニキャットタワー)
その初代キャットタワーより約1カ月遅れ(2019年10月)で購入したのが、爪とぎタワー(ミニキャットタワー)です。
商品名は「ニャンまるも爪とぎ(猫用爪とぎ)ベージュ小」
小窓の下、椅子の横にちょうどいい高さの640㎜。
はっきり言ってデザイン買いです。かわいい、惚れたぜ💕
椅子におしゃまなそら姉。後ろの爪とぎタワーにぬぼぉ~とくろさん。見ているだけで和みます。
初代キャットタワーはガムテ補修箇所が増え、ボロボロになっていく中で、こちらはなぜか無事。
隣の椅子がボロボロになっても、なぜかやっぱり爪とぎタワーは無事。
爪とぎとして使っているのはそらまめのみです。画像は球で爪とぎをしていますが、メインは後ろの柱での爪とぎです。
くろまめは爪とぎとしては使わないのですが、球に抱きついている時があります。落ち着くのかな!?
位置的には私の座っている椅子の、斜め右後ろに置いています。
そろそろご飯ですよね、の催促。斜め後ろからの圧がすごいです。振り向いてはいけません・・・。
メーカーの使用体重目安は5㎏までとなっています。
そらまめ約3㎏、くろまめ約4㎏。一緒に乗っている時もありますが、ぐらつくことはありません。
爪とぎタワーを購入して約1年1カ月後。
ついにこの日が来てしまったか・・・?
少しですが、食べています・・・。
しばらくは何事もなく日々が過ぎ・・・。
このままいけるのか!?と、何度も抱いてきた淡い期待。破られるとは知りつつも、希望的観測をしたい。夢を見たい。このままいって欲しい!
そして年は明け、始まった令和3年。
正月飾りを外したその日に・・・。
ギャー、ついに!
がっつりとやられてしまいました。もちろん布は落ちていません・・・。
この日の夕方。夜ごはん前にくろは布を吐きました・・・。
爪とぎタワーの修繕
爪とぎタワーはとても気に入っています。
そこで、修繕してそのまま利用することにしました(^^♪
上と下の猫型の板が布にくるまれているだけなので、これを外せば問題がないのでは?と考えたわけです。
問題なく、外せそうです👌
解体作業をしていると、くろさんがやってきました。
いままでの経験上、この流れだと爪とぎタワーが処分されると思っているのでしょうか。
くろさ~ん。今回は処分じゃないんだよ。布だけ剥がしてまた組み立てるから。どいてくださいな~。
解体成功。
せっかくなので、ハサミできったり、コロコロしたりしてお手入れ。
残った接着剤もなるべくきれいに拭き落とします。
そして組み立てて元の位置に。
おしゃれ度は下がりましたが、安全度は増しました。これでくろさんが食べられる部分無し!
もちろん修繕後もちゃんと使ってくれてます。
なに、かっこつけてるんだか。この黒猫は(^^♪
そのうち、気力があれば自然塗料を購入して、布を剥がした2枚の板を塗装したいと思っています。