毎年12月の始めに、ベランダにチューリップを植えています🌷
球根は品切れになると次回の入荷がほぼありません。植える時期が限定されてますからね。売り切り商品のようなものです。
チューリップは品種が豊富なので、何を植えるか脳ミソをフル稼働させて考えます。そしてお気に入りを見つけたなら即ゲットです。
特に取り寄せているわけではなく、ホームセンターの園芸コーナーで探しています。手に入りやすい品種だと思いますので、参考にしてみてください(^^♪
2020年の春
2019年の秋に植えたチューリップです。2018年の春に引っ越しをしてきてその年は植えなかったので、これが新居でのファーストチューリップ。
初回なのでドンと派手にと思い、直径30㎝の3つの鉢に赤、赤×白、ピンクを各10球、計30球植えてみました。チューリップと言えばこれ、一重咲きです。
均等に植えたはずなのにばらけてますね。
赤×白の鉢。
ん!? 花丈がちょっと短いような気もしますが咲き始めました。
リビングから見たベランダです。
赤いチューリップ満開。他の植物とだいたい同じ大きさの鉢に植えたので迫力があります。
3鉢とも同じ管理のはずなのにピンクは半分くらいしか咲きませんでした。なかなか計画通りにはいかないものです。
ともあれ、やっぱりチューリップは可愛い。春の主役クラス。私のテンションもアップ。よし、毎年植えるぞ~!!
2021年の春
前回は大鉢(直径30㎝)だったので、今回は小鉢に。他の鉢の間に置けるようにと考えて選びました。
直径15㎝の鉢に5球。白、黄色、紫を各1鉢ずつで計3鉢で15球。今回も一重咲きです。
2021年03月。芽が出るとホッとします。
白いシクラメンの手前に白いチューリップ。
チューリップが咲き始めると、ベランダが一気に華やぎます。はっきりした色合いなので緑が映えますね。良きかな~💕
2022年の春
去年、ウオーキング中にフリンジ咲のチューリップを植えているお宅を見つけました。それがなかなかに可愛い。
私もやってみたい。よし、次はフリンジ咲だ!!
6号鉢に6球植え×2鉢=12球(八重咲)と一回り大きな7号鉢に8球植え×2鉢=16球(フリンジ咲)。
計4鉢に28球を植えました。
水やりが楽なので、芽が出るまでは一カ所にまとめて管理しています。
先に満開になったのは7号鉢のフリンジ咲「ハウステンボス」。1鉢に8球植えたのでしっかりチューリップ畑風になっています。
少し遅れて6号鉢の白い八重咲の「マウントタコマ」が開花開始。
フリンジ咲と八重咲。白とピンクはなかなかに可愛い組み合わせでした。
2023年の春
去年が淡い色合いの優しい感じのチューリップだったので、今年は濃い色に挑戦。
7号鉢に8球植え×2鉢=計16球(フリンジ咲)。
真っ赤なフリンジ咲の「ニューサンタ」が咲き始めました。
華やかです。情熱の赤だね~。
少し遅れてフリンジ咲の「クイーンランド」も開花。
お隣の「ニューサンタ」は開ききっています。
パッケージでは赤っぽかったけど、咲いてみたら濃いピンクでした。緑がかっている部分もあり、可愛らしい雰囲気です。
ちなみにその頃のそらくろです。2段の爪とぎベットの1段目に一緒に寝てました。もう暖かいんだから、別々に寝れば? ちょっとはみ出してますよ!
「ニューサンタ」も開ききりました。
今年のチューリップはこれで終了。花の季節は短いけれど、とても楽しかったです。
さて、来年はどうしようかな。今から楽しみです(^^♪
試してみたいのは黒いチューリップ。あと1品種に絞って同時開花も楽しそうですね。あるいは色は揃えて咲き方を変えるとか。原種系のチューリップも植えてみたいです💕
3種のガーデンオーナメント
ベランダには3種類のガーデンオーナメントがあります。
少し前までは1つしか無かったのですが、3月と4月にひとつずつ増えて計3つになりました。
「えっ、ガーデンオーナメントはもう増やさないって言ってなかったけ!?」とダンナ。
はい、言ってました。確かに言ってました。
断言してましたよ・・・。
一番の古株「三毛猫」です。大きさ的にはそら姉と同じくらい。ベランダの守り猫です。
室外機上のビオラとシクラメンも、チューリップに合わせて濃い目の色にしてみました。ハボタンの寄せ植えは既に伸びています。
2023年03月の新入り。「うさぎさん」です。
いろいろと置き場を試して、都忘れの間に落ち着きました。
2023年04月の新入り「小鳥さん」です。
衝動買いです。でも、この位置に置くオーナメントがあればいいなと以前から思っていて、見つけた時は即決しました。丸いフォルムにやられたぜ。
ちょっとアートな鉢をひっくり返して、その上に乗せています。落ちて壊れるとショックなので、養生テープで底を仮止めしました。
ベランダガーデニングのマイルールは「持てない(自分で動かせない)ものは置かない」。
そのルールの範囲内で、いろいろなものが増殖中のベランダです。
夏は水やりが大変なので、1年草を減らして鉢の数を抑えています。今はまだ朝のみの水やりですが、真夏は一日2回。今年も頑張って夏を乗り切ります!