「猫のウールサッキング問題」再びです。
主人公は今回もくろまめ!
再びと言うより「度々」になりつつあります((*´Д`) (前述は「猫がタオルを食べる問題」その他記事にもちょいちょい記述有り)
いったい全猫様の何パーセントくらいがウールサッキング(異食症)なのでしょうか。我が家の場合は1/2なので、50%の確率となります。多いと言われているシャムミックスのそらでないのが不思議なところ。
獣医さんに相談したり、本を読んだり、ネットで検索したりといろいろしましたが、根本的な解決策は無さそうです・・・。
というわけで、食べられない為には「食べれるものは置かない」。これしか確実な手がない!
対処療法にはなりますが、くろが食べれば撤収が基本方針です。
我が家のにゃんずの活動域はLDKです。高い場所のメインはケージ上のベット。
動線としては⇒こんな感じです。もちろん逆コースの利用も可。運動会で一気に駆け抜ける時もあり、途中でまったりする場合もあり。
他にキッチンカウンター⇒レンジフードの上⇒冷蔵庫の上というコースもありますが、私たちがいる時は怒られるので(調理する時、危ないでしょ!)ほとんど行きません。(いない時は行きたい放題です(-_-;))
もう一か所くらい、高いところを用意してあげたい・・・。
それは以前から考えていたことでした。仲良し姉弟とは言え縄張りはあるでしょう。別々に過ごす時間も大事なはず。運動不足の解消につながるなら、さらに良し。
悩んだ末にキャットタワーを注文致しました!
キャットタワーが到着。仕事帰りのお疲れダンナに夜な夜な組み立ててもらいました。組み立て途中から、にゃんずは興味深々。
これはすぐに使ってもらえる気がする!
できました!(いや、私は見ていただけですが(^^♪)
早速、ご利用いただいております。見えにくいですが、くろは家の中です。
無駄にならなくてよかった。ありがとう、そらくろ💖
翌日、今まで角に置いていた台を元の場所に戻して、キャットタワーを横に移動。人間の通路は狭くなったけど、通れないほどではありません。
うん、うん、なかなかいい感じ。
鳩時計なくろ。同じポーズをそらもするけど、鳩時計感はくろが一枚上手。
お二人様でのご利用、ありがとうございます(^^♪
が!
しかし!!
しかしです!!
喜んでいたのもつかの間・・・。
・・・・・・。
えっ!? キャットタワーも食べるんですか・・・?
だんだんガムテ補修が増えてきて、あっという間に新品だったキャットタワーは中古品に・・・。
トップの部分はどうにもならなくなり、タワーから外しました・・・。
しばらくはこんな感じで使ってはいたのですが、被害が進み・・・。
2019年11月30日、キャットタワーの撤去を決断。
組み立てがダンナなら、解体作業もダンナ。後ろ姿に哀愁が漂います。
ええ、壊してしまうのです。
土台の部分は無事なので、これはこのまま爪とぎとして利用することにしました。そらのお気に入り爪とぎスペースです。
2019年12月21日現在、まだ無事ですが、これも食べられれば撤去せざるを得ません。
いろいろと食べまくる「くろまめVSダンナと私の飼い主連合の戦い」は、今後も続きます。
にゃんずに安心安全なLDKを目指してレッツゴー!!
今回止む無く撤収したキャットタワーです。
いい商品だと思います。なんてったって、お値段、お手頃!
鳩時計風のくろなんて、爆笑ものでしたし。にゃんずも気に入ってくれていたのですが、いかんせんくろのウールサッキング問題に敗北しました。