2020年03月15日(日)、異食症のくろががっつりと猫トンネルを食べたので撤収致しました。
猫トンネルの愛用者は主にそらまめです。一蓮托生でトンネルがリビングから排除されてしまうと、やはりそらが不憫・・・。
そこで、猫トンネルを手作りすることにしました(^^♪
ジョイントマットの猫トンネル
2020年03月15日に猫トンネルを撤収するにあたって、代替品として用意したのが「ジョイントマットの猫トンネル」です。
作り方はとっても簡単。
材料は100均のジョイントマット2枚1セット×3で総費用330円(税込み)。
ちゃちゃっと組み立てれば完成です。
はい、今後はこれを使ってね💖
しかし、そうは問屋が卸しません。
そらがジョイントマットの連結部分の出っ張りを齧りまくるのです!
ちょっと齧ってみた、とかのレベルではありません。一心不乱に、長時間噛みまくったのです。狂気じみて、軽くホラーでした。飼い主は引いたぜ・・・。
ジョイントマットの猫トンネルは、その誕生からわずか1時間ほどで役目を終えました。材料費は安かった。組み立ても簡単だった。でも我が家では使えませんでした・・・。
段ボールで作る猫トンネル【試作品】
猫と言えば段ボールです。
頭の中に段ボールで作る猫トンネルの構想はあったものの、ちょうどよい材料が無かったのでとりあえずアマゾン段ボールで試作品を作ってみました。
キャットフードを購入した時のアマゾン段ボールです。「ニャマゾン」になりました。
窓はラーメンどんぶりでくり抜きました。直径約22㎝×2カ所。
なるほど、四角だから上に乗るよね。そら姉は約3㎏。ちょっとたわみます。
ひょっこり猫のそら。うん、うん、やっぱりそらはトンネルの好きだよね~。
でも見た目がイマイチとダンナには不評。なら、段ボールにインテリアシートでも貼るかと思った時、気が付きました。
・・・貼れない。「組み立て→インテリアシート貼り→窓のくり抜き」の順ですよね。
作り直しじゃないですか! まあいいか、その為の試作品だし(^^♪
段ボールで作る猫トンネル【完成品】
どうせ作り直すなら、構想通りのものを作りたい!
理想の段ボールをやっと見つけて、いただいてきました。
パート先で目を付けていた段ボールで「中身を出したら、段ボールをください」とお願いしてあったのです。
細長い段ボールを2個です。紐で即席の持ち手を作って、電車で持ち帰りました。(ちょっと車内では恥ずかしかったです)
まずは2個の段ボールをガムテで繋げます。
そしてここで、100均リメイクシートの出番!
あれ、リメイクシートが真っすぐ貼れない!
しまった、空気が入った!!
リメイクシートが貼り終わったら、お皿を使ってカッターで窓をくり抜きます。
前回のラーメンどんぶりでは窓が大き過ぎたので、今回は取り皿です。
じゃ~ん。完成しました。長さ109㎝。21㎝角。丸窓直径17㎝×2カ所。材料費はリメイクシート110円(税込み)×4で440円。
丁寧な作りとは程遠いですが、不器用なりに仕上がりました。何より私の猫愛💕が詰まっております。
では、そら姉、くろさん。宜しくお願い致します。
入った! 良かった!!
でも入ることは分かっていました。問題は使い続けてくれるかです。(気に入らないとすぐ使わなくなります)
作成してから3週間後、窓からしっぽ出しのそらまめ。布のトンネルより使用回数は減ったものの、しっかり使ってくれています。
作成から2か月以上経過。そらは引き続き使用中。くろはほぼ使用せず。
窓枠を一部齧られました・・・。犯猫はそらです。
上に乗ったりはしないので、意外に長持ちしそうです。追いかけっこのルートになっているようで、たまにトンネルが大移動している時があります。
そら姉、くろさん、大事に使ってね(^^♪